留学事業に向ける想い – 2025年社長の目標!

金なし、コネなし、英語力なし。何もなかった高卒の元建設現場作業員が、カナダでのワーキングホリデーや語学留学を通じて会社経営者になりました。今の目標は、留学事業を通じて、若い世代に伝えたい『留学や人生に役立つこと』を集めたサイトを作ること。
目指すのは、留学情報と自分開発のノウハウを提供する会社
あなたには、恩師(メンター)と呼べる、自分を導いてくれる大人がいますか?
株式会社キャタリストカナダ代表の水谷です。今年で48歳になりました。ここまでの人生を振り返ってみると、10代から20代にかけて、エネルギーに溢れ、感受性高く、自分の人生の方向性に悩む時期に、生きるヒントや正しい決断をするために自分を導いてくれる恩師(メンター)と呼べる人は、私にはいませんでした。
部活やスポーツ、音楽などに本気で取り組んでいた方は、監督やコーチ、先生からの指導を通じて人生の教訓を学んだ方も多いかも知れませんね。とても羨ましいです。恩師がいないというのはひょっとしたら、教えを請う側の私にも問題があったのかも知れません。
平成の大不況。私は17歳の頃、父親の経営していた会社が倒産し、そのまま父親は蒸発、残された母親、兄、弟の4人で暮らすことになりました。それまで社長の息子で育ってきた男子が急に社会に放り出されました。アルバイトをしながら高校を卒業し、その後は、型枠大工という建設現場作業員になりました。22歳の時、友人がきっかけでカナダ・ワーキングホリデー、20代後半でカナダ語学留学を経て、30歳で起業、今に至ります。
恩師と呼べる人に出会うことがなかったと思っていた私ですが、今思い返せば、家族を置いて消えた父親への不信感、当時の大人たちの醜いやりとりにうんざりしていたのか、大人の話を疑い、まともに耳を傾けないという部分もあったのかも知れません。良くないですね。
20代の私はその反動からか、たくさんの本を読みました。成功者と呼ばれる人たちが書いた自伝、自己啓発、ビジネス書、心理学、などなど、自分の道を拓くためのノウハウを読み漁りながら、少しずつ、学び、実践し、失敗し、成果が出て、を繰り返し今があります。今ももちろん勉強中です。語学留学をした20代後半からは、英語でそういった本を読むようになり英語力もずいぶん伸びたと思います。

「留学」というキーワードで出会えたあなたへ
最も大切な自分開発について語る留学エージェントがいない。
留学という、人生の中でも大きなチャレンジに向かう若者に、留学情報を提供する会社は多いです。ネットで検索すればいくらでも出てきます。でも残念なことに、その留学を成功させるためのノウハウや留学を通じてどう成長するのか?目標を達成するのか?という大切な部分へのノウハウが世の中に欠けているように感じます。
あなたのメンターになると言えばおこがましいですが、自分の経験や知識があなたの役に立てばそんな嬉しいことはない。全ての方にアドバイスが出来るわけではありませんが、留学というキーワードでこのサイトへ来てくれたあなたには、私自身が学んできた、留学やワーキングホリデー、英語学習、自分開発のノウハウをお伝え出来るかと思います。技術が進化して、便利なものが増える世の中で、情報が飛び交い、何を選んで良いのかわからなくなる時代です。理想の未来を目指し悩める日本の若者に何か1つでも役立つ情報がお届けできるサイトが創れたら嬉しいです。
2025年の目標
- サイト1年目。より多くの人と出会うために留学・ワーキングホリデーが出来る国の留学情報をまとめる。これにより「留学」を考えている人と出会える確率が上がる。
- 自分と同じ、金なし、コネなし、英語力なしでも留学の夢を叶えて目標を達成するノウハウをまとめる。

